忘れられた朱印帳

 今日は雪がちらつく天気だったが、拝観者は160人程度で多かった。

 お寺では、御朱印を希望される方には、拝観前に朱印帳を預かり、拝観されている間に書いて、拝観後に渡す仕組みになっている。(朱印帳の取り違えがないように、番号札を渡している。帰りに必ず朱印帳が置いてある受付の前を通るようになっている。)

 今日、希望された方が朱印帳を取りに来られず、とうとう閉門の時間になってしまった。当然、名前も連絡先も教えてもらっていないので、どうする事もできなかった。忘れた事に気づくだろうから、待つしかないな。

 いろいろな事があるものだ。